国立病院機構千葉医療センター
当院は、明治41年千葉衛戍病院として創設されて以来、110年を越える歴史を持ち、28診療科を有する総合病院です。現在は、急性期病院として救急医療だけでなく、地域がん診療連携拠点病院、地域医療支援病院、地域災害拠点病院などの指定を受けています。
一般・消化器外科は森嶋、古川、豊田、里見、福富、野村、榊原、土岐、千田、石毛、小倉の11名のスタッフで、食道、胃・大腸、肝胆膵、緩和ケアと幅広く扱っており、鏡視下手術にも積極的に取り組んでいます。2020年の総手術件数は736件でした。
乳腺外科は鈴木、中野の2名と非常勤医師による診療体制で、乳腺疾患全般に対して幅広く対応しています。2020年の手術件数は109件でした。
心臓血管外科は鬼頭、平野の2名で、心臓・大血管・末梢血管を担当しています。2020年の手術件数は201件でした。
呼吸器外科は千代、芳野、今林、斎藤の4名で、肺悪性腫瘍、気胸、縦隔腫瘍、転移性肺腫瘍、炎症性疾患などの外科治療を担当しています。2020年の手術件数は117件でした。
地域医療、救急医療での地域のニーズに応えつつ、安心・安全な医療の提供を目指しております。今後とも、千葉医療センターをよろしくお願い申し上げます。
国立病院機構千葉医療センター
統括診療部長 古川 勝規