千葉県外科医会Chiba Surgeons Association

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施設紹介Facility

千葉大学大学院医学研究院先端応用外科学(旧外科学第2講座)

当科は千葉医科大学教授であった瀬尾貞信教授が大正15年10月1日に瀬尾外科教室として独立し創設されました。昭和7年第33回日本外科学会にて食道外科の宿題報告をされ、現在まで当科の重要な臨床・研究テーマの1つとなっています。その後、中山恒明教授、佐藤博教授、磯野可一教授、落合武徳教授と引き継がれ、私が平成17年に第6代目の教授として拝命されました。

瀬尾教授による世界で初めての胃全摘後空腸間置術、中山教授の食道癌手術成績の向上をはじめとして、常に”Neues” を念頭に世界へ発信できる最先端の医療・医学研究に邁進し、患者さんへ質の高い医療を安心して提供することを目指しております。教育も歴史的に熱心であり、「誰でも一人前の外科医に」というフレーズで若手外科医を育成しています。

本学医学部附属病院における平成16年の診療科再編により、現在は食道、胃、大腸、甲状腺、乳腺の良性・悪性疾患の外科治療、肥満外科治療、腎移植を中心に診療・研究に当たっております。地域医療の崩壊、外科医の減少を食い止めるべく、また専門医機構による新たな専門医制度への対応、アカデミアとしての医学博士取得を含め、地域医療から医学会をリードする外科医まで幅広くその育成に力を注いでいます。

遺伝子レベルの研究から新規治療の臨床研究まで幅広い研究体制を引いて、教室員の総力をあげて新たな治療を創出していきたいと考えて日々努力しています。

千葉大学大学院医学研究院先端応用外科学(旧外科学第2講座)
教授 松原 久裕