千葉県外科医会Chiba Surgeons Association

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施設紹介Facility

千葉ろうさい病院

千葉ろうさい病院は、京葉工業地帯で働く方々に対する勤労者医療を充実させることを目的に、昭和40年2月に全国で32番目の労災病院として市原市に開設されました。開院当時は病床数300床、10診療科でのスタートでしたが、その後増床がすすめられ、平成27年6月に現在の新病院が竣工し、病床数398床、診療科数29科を持つ総合病院として診療に当たっております。

外科は、消化器外科12名、乳腺外科3名、呼吸器外科4名の3科で、乳腺外科が独立して診療に当たっている点が特徴といえると思います。平成30年度の手術件数は3科合計で1507件と近年増加傾向にあります。残念ながら循環器外科、小児外科がなく外科専門医制度において基幹病院にはなれませんが、千葉大学、東京医科歯科大学、君津中央病院の連携施設として現在7名の外科後期研修医を抱えており、外科研修にも積極的に取り組んでいます。

当院では、以前より鏡視下手術をがん治療に積極的に導入しており、大腸癌、食道癌、肺癌はほとんど鏡視下手術で行っております。若手の外科医にも術者として手術が修練できるレベルにまで手技は安定してきており、胆嚢炎はもとより良性疾患への応用も広げております。また、一方で鼠径ヘルニアの手術から肝胆道系の高難易度手術まで幅広く取り組んでおり、地域社会に根付いた病院としてこれからもこのスタンスを発展していきたいと考えております。千葉県外科医会の場を利用しご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

千葉ろうさい病院
外科 副院長 草塩 公彦