千葉県外科医会の皆様

この度、辻仲病院柏の葉の外科医局の紹介をさせていただきます浜畑幸弘といいます。

当院は東葛地区の北部にあり最寄り駅はつくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅でそこから徒歩3分で着きます。常磐道柏インターからも2㎞ぐらいと非常に近いです。当院の歴史は1988年に我孫子市に東葛辻仲病院が開設されて、30年後の2009年に創設者の辻仲康伸が骨盤内臓器一般を治療していくという信念のもとに開院しました。婦人科、泌尿器科とともに治療を行っております。外科の特徴としては肛門疾患の治療が多く複雑痔瘻なども積極的に行っております。近年、IBDの増加とともにクローン病の肛門疾患も増えてきて、幹細胞注入療法などは県内で最も多く行っております。大腸癌の治療も多く、ISRも含め年間150例近く行っております。TAPPも最近は増えてきています。排便機能障害に対する治療に対する治療も多くバイオフィードバック療法や仙骨神経刺激療法、手術では括約筋形成術や直腸膣瘻などの手術も行っています。骨盤臓器を見るという観点から当院の特徴の一つに骨盤臓器脱治療があります。直腸脱をはじめ、膀胱瘤、子宮脱、直腸瘤も腹腔鏡下や経会陰操作で行って年間約400例ぐらいかと思います。

外科医局員は現在10名いますがもうすこし人数が増えると助かるかと思っております。

これからも引き続きがんばっていきたいと思います。

皆様、よろしくお願いいたします。

辻仲病院柏の葉
院長　浜畑 幸弘