医療法人社団創進会 みつわ台総合病院
みつわ台総合病院は、千葉市若葉区に昭和63年に創立されました。総合病院として外科だけでなく21の標榜科があり、現在は全261床のうち急性期病床205床の急性期病院として、地域の救急医療、急性期医療を支えています。2次救急指定病院として、救急搬送の受入れにも積極的に対応し、毎月500台以上の受け入れをしています。
当外科は、地域に貢献する外科医療を基本方針としております。一般外科治療、癌治療(手術治療、化学療法)、緩和医療から救急診療にいたるまで、安全・確実・質の高いレベルでの医療の提供を心懸けています。院長、副院長を含めた7名のスタッフで、年間500例強の手術を施行し、特に、消化器外科分野では体に負担の少ない腹腔鏡手術に力を入れております。一般外科・癌治療・急性腹症を含め90%以上が腹腔鏡手術を施行しており良好な成績をおさめています。近年は、超高齢者に対する治療も増加しており、病気を治すだけではなくスムースな社会復帰も求められています。治療中に衰えた体力を早期のリハビリテーション介入や栄養療法を用いて回復させる事、退院後の生活レベルを維持する為に在宅医療・在宅介護へ引き継ぐ事、福祉施設への入所のお手伝いをする事など、点ではなく継続した医療の提供を心掛けています。
患者様、ご家族様が安心できる医療を提供できるように、外科スタッフ一同協力して治療させていただきます。今後とも、ご指導、ご鞭撻の程お願い申し上げます。
医療法人社団創進会 みつわ台総合病院
副院長 海賀 照夫