千葉県外科医会Chiba Surgeons Association

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施設紹介Facility

地方独立行政法人さんむ医療センター

当院は山武市の地域医療の中核を担っており、「地域がん診療病院」にも選定されています。外科の人員は8名で、内2名は千葉大先端応用外科と東邦大学大橋病院とから派遣していただいています。20213月には病棟でコロナのクラスターが発生し、苦しい時期もありましたが、チーム一丸となって対応することによりどうにか乗り切ることが出来ました。

当科では、消化器癌を中心に年間約400件の手術を行っています。特に鏡視下手術には力を入れており、食道癌・胃癌・大腸癌は鏡視下手術がfirst choiceとなっています。下部直腸癌に対する腹腔鏡下ISRや、食道癌に対するVATSなど、高い技術を要する鏡視下手術も行っています。肝胆膵癌に対する手術(肝切除・膵頭十二指腸切除)は開腹となりますが、安全に根治を目指した手術を行っています。また、消化器癌に対する化学療法も外科が担当しており、年間約800件の治療を行っています。

良性疾患の治療も低侵襲化に努めていて、2019年には総胆管結石症対する腹腔鏡下総胆管結石切石術を導入し、これまでに約30例経験していますが、良好な治療成績を得ています。また、深部痔瘻や直腸脱など、一般外科では敬遠されがちな肛門疾患の治療も、専門医を中心に多数行っています。

2024年には新病院竣工予定となっています。今後も地域住民が安心して受診できる病院であり続けるため、医局員一同努力していきたいと思いますで、御支援のほどよろしくお願い致します。

地方独立行政法人さんむ医療センター
外科 診療部長 太田 義人