船橋市立医療センター
船橋市立医療センターは現在449床で、人口約110万人の東葛南部地域における三次救急病院として急性期医療を行っており、また、地域がん診療連携拠点病院としての役割を担っています。
外科は、消化器外科12名、心臓血管外科5名、呼吸器外科3名、乳腺外科3名のスタッフ(後期研修を含む)で運営しており、初期臨床研修医に対する教育や外科専門医基幹病院プログラムによる後期研修医に対する教育を行っております。年間手術数は、消化器外科 650例、心臓血管外科 300 例、呼吸器外科 200例、乳腺外科 300例前後で推移しております。
当院は昭和58年に開院以来34年余りが経過し、設備の老朽化と診療部門の狭隘化が進んでいます。そのため、病院建て替えに向けて検討が始まっており、新病院建設に向けての準備をすすめております。
今後さらに地域中核病院としての機能拡大を図り、高度医療の推進および若手外科医の修練の充実を図ってまいります。今後とも、よろしくお願い致します。
船橋市立医療センター
消化器外科部長 夏目 俊之